
京都ホテル観光ブライダル専門学校は京都で唯一のホテル・旅行・ブライダルの総合専門学校として、1991年の開校以来4,000人のホテル・旅行分野における職業人を輩出しています。
本ページでは当事業に関してのプロジェクト体制について解説しています。
教育機関
京都ホテル観光ブライダル専門学校を主幹校とし、旅行学科のカリキュラムに改善を加え、理系転換に資するカリキュラムについて新たに開発、効果検証する。本事業では、実績あるカリキュラムを軸に高等教育機関としての指導ノウハウ、人的リソースを上手く活用することで、事業を通じて、対象者に向けた必要な知識や能力を習得するためのカリキュラムを新規に開発、PDCAサイクルの循環を通して改善し、教育の質保証と向上を図る。
○企業・団体
京都府・京都市における観光関連企業の所属会員を数多く持つ公益社団法人京都府観光連盟、公益社団法人京都市観光協会と連携し、府域・市域に求められるデジタル、DX人材に関する情報を収集する。そして2ページ目に記載したデジタル、DX推進に実績のある企業などとも連携することで、効果的な教育モデルを開発する。
○行政機関・その他
京都府内におけるDXを推進する専門の部署である「政策企画部デジタル政策推進課」及び専修学校を所管する「文教課」から本事業への全面的なバックアップを得られることについて内諾を得られており、さらには京都市産業観光局の参画を得て地元の行政との密な連携による事業推進を行う。(なお、学校法人大和学園は2022年2月に京都市と「食を通じた地域活性化に関する包括協定」を、そして2024年3月には京都府と「観光及び食分野における人材の育成・成長を図るための連携・協力に関する協定」を締結。府内において専門学校法人と京都市・京都府の連携協定は史上初であり、これまでの本学における職業教育の推進が認められ、大学のまち京都に一石を投じたものである。各協定では観光人材養成の強化についても謳われている。)
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