デジタルと泥臭い人間関係が、最高のおもてなしを完成させる
京都ホテル観光ブライダル専門学校の「ハートフルキャンパスウェディング」のうち、披露宴(パーティー)セクションに焦点を当て、キャプテンとして現場を統括した学生の挑戦が紹介されています。最新のデジタルスキルと、泥臭いまでの人間関係構築が合わさることで、最高の「おもてなし」が完成することを証明する内容です。
学生がパーティーの始まりからお開きまでの全行程を企画。新郎新婦の「カジュアルな式にしたい」という希望を汲み取り、ゲスト全員の笑顔が増えるようなゲームや演出を考案しました。新郎新婦が弟様へサプライズをしたいという願いを叶えるため、ケーキを2つ用意するなど、特別感のある演出を仕掛けました。
動画制作の授業で学んだ技術を活かし、Canvaを使ってお二人らしい映像を1から作成。机に置かれる席札なども学生が制作しました。当日の全スタッフのスケジュールをデジタルで共有し、一人ひとりが自分の動きを即座に確認できる体制を整えました。
初めてのチーム制作で意見を言うことに消極的なメンバーもいる中、その「深いところにある気持ち」を理解し合うプロセスが最大の課題でした。単なる「仕事仲間」としてだけでなく、日常の会話からお互いの人間性を知り、信頼関係を築くことから始めました。
新婦のお母様から「学生がしていると思わなかった(プロだと思った)」と言われたことが、何よりの自信になりました。ゲスト全員が笑顔で帰路につく姿を見て、苦労が喜びに変わりました。お客様からはもちろん、共に働く仲間からも頼りにされる、そして「ずっと笑顔を絶やさない」プランナーになりたいという夢が語られています。
スケジュール共有や動画制作にツールを活用し、クオリティを担保するDXの効率化。ツールで空いた時間を使って、新郎新婦の細かな要望に応え、チーム内の絆を深める人の心の介在。学生たちが自ら考え、動き、壁を乗り越えて作り上げた披露宴は、関わった全ての人に「笑顔」を届ける素晴らしい門出となりました。
